10月2日(日)に、毎年恒例の
「第18回さかな祭 in 岩船港」が、村上市岩船港に隣接する
新潟漁業協同組合地方卸売市場岩船港市場を会場に開催されました。
<大漁旗がはためく会場>
8時からのセレモニー開始にもかかわらず、直売所前の駐車場はすでに一杯で
臨時駐車場に誘導されていました。販売コーナーがある荷捌き場には
大勢のお客さんが押しかけており、開始を待ちきれない様子。
<挨拶される大滝村上市長>
前日まで時化が続いていたこともあり、魚の用意が心配されましたが、心配ご無用。
鮮魚販売コーナーには、魚箱が山積みされています。

<岩船といえば 上:ヤナギガレイ 下:ノドグロ>

岩船を代表する
“ヤナギガレイ”“ノドグロ”(アカムツ)はもちろん
口細ガレイ(マガレイ)、モクガレイ(マコガレイ)などのカレイ類
アラ、シロギス、クルマエビなど魚種も豊富。
<上:マガレイ 下:マコガレイ>
<開始直後の鮮魚販売の様子>
開始と同時に、すでに十分品定めを終えているお客さんは
お目当ての魚を
“Get"され、魚箱の山が瞬く間に減っていきました。
<上:アラ 中:シロギス 下:クルマエビ>


魚が袋詰めされた、300円均一コーナーと、それに続く
今年新たに加わった500円均一コーナーには
お客様が殺到し、開始からなんと30分で完売。
<ごったがえす300円均一コーナー>
<売り切れ後は500円均一コーナーに早変わり>
<ケ-スには氷のみが残りました>
荷捌き場の外は、みそ汁コーナーと浜焼きコーナー、そして岩船港直売所も出店し
“魚介のうんめ~もん”が勢ぞろい。
<休憩所もいっぱいです>
<港で召し上がる方も>
みそ汁は、シャコ、コダイ、ホウボウの3種類を1杯100円で販売しました。
それぞれの出汁が効き、身もタップリ入ったみそ汁は大好評。

一番人気のシャコは早々に売り切れました。
<漁師のか~ちゃんが作ったみそ汁で~す>
<シャコがいっぱい入っています>
<なんとコダイが一枚入っています>
<もしかしてホウボウも一匹まるごと?>
浜焼きはもちろん炭火焼き。ノドグロ、ヤナギガレイ、アカアマダイなど豪華な品揃え。
他にも、さかな祭名物アナゴ焼きなどが、最後まで食欲をそそる香りを漂わせ
時間帯によっては、焼きが間に合わず行列ができました。
<炭火で焼くからおいしい浜焼き>
<スタミナ満点焼アナゴ>
<アナゴ焼の煙の中お待ちいただきました>
直売所はハラコ丼と、アジやツブなどのフライを販売。
ハラコ丼は炊きたて岩船産コシヒカリに、
“惜しげもなく”ハラコをかけ「えっ!これが500円」との声がチラホラと・・・。
<大樽2つのハラコを用意しました>
<ハラコの味と盛りの良さがウリです>
餅つきを最後に全てのイベントを終え、品切れ続出で
予定より1時間ほど早く店仕舞い。
漁業者、スタッフが協力しあい、盛り上がったさかな祭は無事終了しました。

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